旅をする高木 – No travel, No life —

インド周遊記<その6>ーその目に映る未来を知りたいー

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ナマステ、TAKAなんですが。

インド、コルカタは、空港泊を入れて5泊したんですが。

前にも書きましたが、

「コルカタには何でもある気がする」という僕の意見はあながち間違いでもないかも知れません。

この「何でも」の中に

喜び、悲しみ

恐怖、歓喜。

富裕、飢え

そして、未来、夢なんかも含まれます。

とにかく何でもあるような気がします。

 

コルカタはごみごみしています。

とてもじゃないけど、

「少し郊外に足を伸ばしてみよう。」

としてみようものなら、体力がみるみるうちに削り取られます。

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何をするにも体力と気力がいるんです。

そういった意味で、インド人はすごいと思います。

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普通に過ごすだけでも、大変なうえに

僕達のような外人を見つけると、総攻撃をしかけてきます。

どこ行くの?

どこの国から来たの?

元気?

名前は何?

年はいくつ?

と当たり前の質問に加え、1つ答えようものなら

さらに5つの質問を返してきます。

すごいなー、体力あるなー。

 

牛のうんちたくさん落ちてるのにサンダルで平気だもんな。

車と車がぶつかっても

「へへへ(笑顔)」

って笑ってるもんなー。

あっ!!!

 

しまった、僕が気づくの遅かったんだ!

 

インドは何でもありなんだ。

 

日本の常識なんて、インドでは全く通用しないし、

一国、日本の常識がおかしいのかも知れない。

 

そう気づいた時には少し楽になれました。

名残惜しいコルカタを離れる準備をします。

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インドでは、列車のチケットを買うのでも大変です。

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バスで、ハウラー駅発、ブッダガヤ行きのチケットを買いに行きました。

バスは1人6ルピー(約12円)

チケットを買うのに必要な物。

・パスポート

・現金

・インド人に対応する力

(※たまに、パスポートのコピーも言われたりします。)

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列車のチケットを買うのにも、パスポートが必要です。

そして、お昼休みとかあるので、12時前後は避けた方が良いです。

例えば、

11時45分にチケット窓口に到着して、

書類を記入し、提出。

コンピューターで、個人情報を登録し始めます。

そして、その時に12時なりました。

係員「休憩します。14時にまたきてください」

この時点で、チケットは購入できてません。

後少し、入力すれば終わりじゃん!

 

通用しません。14時に出直さないといけません。

気をつけましょう。

 

そんなインド。

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実は、そんなインドをリアルに体験するのは、僕は初めてです。

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7年前にインドに、行きましたが、その時は仕事での滞在でした。

 

しかし、一切、仕事場から外に個人的には出してもらえませんでした。

(※宿舎、食堂、ジム、売店なんかは全て会社の敷地内にあったので、出る必要もありませんでした。)

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いつか、インドに行きたいと思い続けてきた7年。

 

ついに、

インドに呼ばれました。

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そのインドに僕は今、いる事ができています。

 

そして、思った事は

やはりインドは一筋縄ではいかない。

それでした。

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くそみたいなウソつく奴ばっか。

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外人はたぶん、カモとしか思ってない。

平気で騙してきます。

 

こんな奴らばっかだから、さらに警戒が強まります。

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「どこまで行くの、リクシャ、30ルピーで乗っていいよ。

問題ないよ、僕は日本が大好きだ。

だから日本人には優しくしたいんだ」

・・・

「30ルピーじゃないよ、100ルピーだよ、言ったよ。

ダメだよ、100ルピー」

 

30ルピーを投げつけてやりたくなります。(投げつけてないけど)

 

中には、

「サーティー(30)。サーティー(30)でオーケー」

・・・

「違うよ、サーティーダラー(30USドル)だよ」

まじで、くずです。

 

でも、でもですね。

インドいい所もたくさんあるんです。

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チャイが安くて劇的にうまい。

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食べ物も劇的に安い。

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しかも、おいしい。(と思う。)

物価が安く、1日600円あれば、二人分の食費に充てることができます。

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そして、たまにいるホントに優しいインド人。

この存在があるために、

こちらも最後まで強気な姿勢は押し通せないです。

どっかで「こいつ、ホントにいい奴なんじゃないか(期待を込めて)」

って思いたい自分がいます。

 

だから、さっきも書きましたが、

僕はインドに呼ばれたんです。

 

13億人の国、インド。

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人が溢れかえっているこの大国の将来は、とても可能性に満ちていると思います。

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僕がコルカタでは見ることの出来なかった、

君達の本当の瞳の向こうには、

いったい何が見えているんだい。

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近い将来、結果と共に教えてよ。

 

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