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ナマステ、TAKAです。
仏教の聖地、ブッダガヤに到着しました。
仏教の聖地はここインド(+ネパール)に4大聖地があります。
1.仏陀が生まれた街、ルンビニー(ネパール)
2.菩提樹の下で悟りを開いた地、ブッダガヤ(インド)
3.仏陀が初めての説法と説いた、サールナート(インド)
4.仏陀、入滅の地、クシーナガル(インド)
ここ、ブッダガヤにあの有名な菩提樹があります。
ブッダガヤは、コルカタと比べると田舎です。
そして、ブッダガヤのあるビハール州は、インドの中でも
教育水準が低く、誤字率64%。
インドで最も貧しい州と言われています。
でも子供達は元気いっぱいで駆け回っています。
そして、永遠のテーマ、物乞いについて、改めてこの場所では考えさせられました。
街の空気はのんびり流れているように感じます。
急いで時間を気にしている人なんて、1人たりとも見かけません。
インドを旅行する時の鉄則をどこかで読みました。
「No Worry,No Hurry.」
「急ぐな。めげるな」
まさにその言葉があてはまる街です。
自然を自然のまま残したものに
少しだけ、文明の力を借り、人の力を加えて、
人と自然が住んでいる街。
そんな印象を受けた街です、ブッダガヤ。
僕は正直いって、仏陀に興味がありありです。
仏陀=ゴーダマ・シッダールダ。釈迦族の王様。
一国の王として生まれ、妻もめとい、子供も授かった身でありながら、
出家し、35歳で悟りを開いた仏様の生涯は、ここインドで過ごされたのです。
しかし、悟りを開いたこの地はインドの中でも貧困層の部類に属してしまうのです。
お金ってやっぱり大事なのかな・・・
ちょっとテーマがすごくなってきてしまうのでここらでやめときます。
ここ、ブッダガヤはやはり聖地という事で
各国からの仏教の修行僧や、観光客がやってきます。
そして、各国の仏教寺院がいくつもあるんです。
もちろん、日本寺も。
それらの模様は随時、ここで書かせてもらいます。
そして、インドに中でもブッダガヤはとてもいい観光地であるため、
インド現地の人たちも観光に訪れます。
そんな人たちは、外人が珍しいのか、
僕ら外人を見つけると「一緒に写真撮って」って言ってくれます。
人が集まってこんな状態になります。
気分が悪いもんでもありませんが、非常に時間がかかってしまいます。
そんな時、
「No Worry,No Hurry.」
「急ぐな。めげるな」
です。
「僕らは、一体、なにをそんなに急いでいたんだ」って、
結果思わせてくれ、
思うことが出来たら、
それはもう・・・少しだけ日本の常識を捨てれた。
と思うんだよな。
ブッダガヤには5日ほどの滞在です。
何を経験できるのか、楽しみです。
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