旅をする高木 – No travel, No life —

インド周遊記<その10>ーブッダガヤの大仏と僕の地元

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ナマステ、TAKAです。

各国の寺院を回ったその日。

 

僕達は、日本寺のさらに奥の場所に「大仏」があるというので、

ついでに見に行く事にしました。

 

この大仏があった場所もまた日本寺でした。

名前は

大乗教印度別院&正覚山釈迦堂

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日本の宗教法人、大乗教がインドに建てたお寺。のようです。

 

ここ、ブッダガヤでもかなり人気の観光ポイントになってました。

マハーボディーに次ぐくらい。

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インド人は、わかりやすい物が好きです。

見た目がでかい。見た目が派手。とか言った感じの物です。

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でかいです。まじ。

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様式は完全なる日本です。

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周りにはブッダの弟子たちの像もありました。

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ブッダは、ここブッダガヤで覚りを開いた後、

当時、修行者の多かったバラナシを目指します。

その途中、サルナートと言う場所で、

この弟子達に対して、初めての説法を説くのです。

 

ここも日本様式の為、両脇にある灯篭には、寄付者の名前が刻まれていました。

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羽島市

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美濃市

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安八郡

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揖斐郡

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全部、僕の地元の市町村じゃん。

 

大乗教の本部ってどこにあるんだろう?

調べたら、名古屋市でした。

だから僕の地元が多いんですね。

他に、蒲郡市、海部郡、豊川市、常滑市とかありましたからね。

 

そして、この方が大乗教の最高責任者。

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隣には、本堂もありまして。

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インド人は、絶対、なにかわからずに訪問してると思います。

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立派は仏像でした。

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ここブッダガヤは、インドの中でも田舎なんですが、

やはり、観光地としては名高い場所なんだと実感しました。

 

僕の地元のお寺の偉いお坊さんが言ってました。

「生涯、一度はブッダガヤに訪れてみたいものです。」

それくらい仏教徒にとっては、すごい場所なんです。

訪れる事ができた事に感謝。

 

 

そして、この日はさらに感謝すべきことがありました。

 

ここ、日本のカフェじゃないです。

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ブッダガヤのカフェ。

しかも日本食カフェ。

 

ここはブッダガヤにある唯一の日本人の方が経営するカフェ「げんき」

 

その存在を知っていた僕ら。

インド料理に疲れてきたため、

日本米を使用しているこのカフェ「げんき」

 

に行ってみようと言うことで、腹を空かせて向かいました。

 

しかし、行ってみると、まさかのクローズ。

運よく、カフェ「げんき」の関係者の日本人の方が1人おられました。

聞くと、オフシーズン(4月頃~9月頃)は営業してないとの事。

まじか、と思いながら落胆していると、

「何か作りましょうか?」

と神の声。

この方は、ひろしさんといって、

このカフェ「げんき」の近くにある、

ブッダガヤで一番大きなホテル「ブッダガヤリージェンシーホテル」

で料理人をやっているお方。

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そんなすごい方に僕達二人だけに料理を作ってもらえるなんて!

 

にやけながら、

「いいんですか?」

と言ってしまいました。

 

そして、その後、ひろしさんは、レストランさながらの料理を僕達にご馳走してくれました。

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ホントに感謝!!

この模様は2日後のブログ「ブッダガヤの日本人料理人」にて書きます。

いやーおいしかったー。

 

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