旅をする高木 – No travel, No life —

インド周遊記<その15>ーガート

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ナマステ、TAKAです。

 

インドに入ってから、ブログのテイストを変えようと思いました。

タイトルを全て「インド周遊記<その○○>」に統一し、

僕が書く回は、「深夜特急」テイストにできないかな。って思ってやってましたが、

やはり僕にはハードルが高く無理が生じてきたので、普通の書き方に戻します・・・・

また、いつか違う感じでチャレンジするかも。

 

 

バラナシ

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また、コルカタとは違った雰囲気を持つ街。

そして、これまた、ごみごみしています。

 

牛、やぎに加え、サルも登場します。

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ひっかかれると狂犬病になるので、絶対に近づいてはいけません。

そして、サルもまた、神とあがめられ、亡くなったらきちんと火葬されます。

 

バラナシ、初日の朝は、

インドに来て初めてラッシーを食べ(飲み?)ました。

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屋台のラッシーは「すでに発酵しちゃってんじゃないか」というくらい日光をバンバン浴びており、

とても体に良い影響は無さそうなので今まで、敬遠しておりました。

 

しかし、この「BABALassi」のラッシーは、冷えててとても美味しかった。

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バラナシの食レポートは、後日まとめてどどどーーーーっと。

ずらーーーっと。(きん枝師匠)

紹介します。

 

そのまま、観光に出かけました。

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バラナシは路地が迷路のように入り組んでおり、

すぐに迷子になってしまいます。

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元いた場所に戻るのは至難の技だ。と思うくらい入り組んでます。

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この狭い路地に、

牛、バイク、自転車が突っ込んできます。

ホントに容易に歩けない。

 

たまに、こういいったパレードも来ます。

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でも、伝わってくるのは

「ホントに楽しそう」

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日本だったら、

「ダンス失敗したらどうしよう」

「パレード中に太鼓失敗したらどうしよう。やべーな、リズム外したら、減給だよ」

とかばっか考えてると思います。

でも、インドでは

心から楽しそうなんです。いいなー。

 

しばらく散策を続けました。

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ガンジス川の川岸にはガートと呼ばれる沐浴所が連なって南北に広がっています。

バラナシのメインガートは、その中心にあります。

バラナシのメインガート辺りに泊まってた僕らは、

2日間かけて、

北と南にわけて散策する事に。

この日は、南側へ。

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オモロイです。

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オモロイです、まじ。

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色んなバラナシの表情が見れます。

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ガートを離れ、市内も散策してみました。

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汚っねー、マジに。

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でも、インドに来て、

「汚ねー」だけしか思わない人は、正直インドに来て欲しくないです。

もっと、見える部分あるだろー。

というか、見えなかったらインド来た意味無いと思う。

 

バラナシの寺院。

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インドはとても良い意味で宗教心が厚い国です。

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モスク。

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寺院。

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そして、再びガンジス川へ戻ってきました。

最南端のガート、「アッシーガート」

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ここから北に約2km続くガート。

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ここらの川の流れが一番キレイだと思いました。

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雨季のガンジス川は水量が日によってころころ変わります。

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そして、ここらで昼食。

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あまりにも有名なお店なので行きました。

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ピザが激安で、美味し過ぎでした。

マジで、美味い!!

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そして、看板メニューのアップルパイも。

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食レポートの詳細は後日。

 

そして、再びガートを歩きます。

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正直、「このアッシーガートなら、沐浴できるかも」って思いました。

がやってません。

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インドのみんなに普通に入って、楽しんでました。

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ガートをずっと北上。

ゆっくりと時間をかけて散策しました。

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なんか、特別な物がここにはあるんかな。

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そう思える場所。だと思います。

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そして、ガートには、2箇所に火葬場があります。

そのうちの1つに辿り着きました。

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正面の煙突のある所が火葬場です。

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ここは写真が撮れる場所ではありませんでした。

 

インド人が教えてくれました。

サドゥーは火葬されません。

病気の子供なんかもそうらしいです。

事故で亡くなった方も難しいらしいです。

火葬できなかった場合、遺体はそのままガンジス川に流されることもあるらしいです。

火葬した灰は、もちろんガンジス川に流されます。

インドでは約7時間後に火葬に入るそうです。

日本のように2、3日保つ事が出来ないらしいです。

ガンジス川はそういった意味を持つ場所なのです。

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やっぱ、すげーわ、ここ。

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色んなことが、とても良い経験になります。

 

明日も、ガンジス川を眺めよう。

 

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