旅をする高木 – No travel, No life —

広州から南寧へ

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こんにちわ。

パスポートが帰ってきました。ようやく。

 

やっと次に進めます。

広州は十分すぎるほどいたので、さっさと移動したいのが本音なので、

1月6日に、次の目的地、

南寧行きのバスチケットを既に購入しました。

南寧行きは、電車とバスの方法が主です。

1.電車(夜行)・・・約10時間の寝台車両で210元でした。

2.電車(特急)・・・日中の移動で3時間で到着。179元。

3.バス(夜行)・・・約10時間。ちゃんと寝れる(寝転がれる)バス、150元。

 

僕らは、3.バス(夜行)を選択。

理由は安さ。

 

バスのチケットの買い方です。

バスチケット売り場は、ここ

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の西隣にある、広州汽車站って所で買えます。

 

というか、この広州汽車站がバス発着駅です。

 

中国では

バス=汽車

駅(バス停含む)=站

です。

ちなみに

電車(汽車)=火車

です。

南寧行きのバスは一日に約9本出てました。

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9本とも150元でした。

時期によると高い数値(180元~210元)を見たので、たぶん最安値の時期に僕らは移動だと思います。

「座席」とそれ以外の違いは

「普通の座席」か「ベット」の違いです。

詳細は後ほど。
無事に明日1月7日の夜10時30分便を購入。

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そして、翌日。

1月7日、広州最後の日。

午前中にパスポートゲット!

これで、やっと移動ができる!

そしてそして、

最後の広州のランチに、

食は広州に在り

 

と言われる広州の食文化を代表する飲茶の名店。

「蓮香楼」

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に行きました。

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ここ、若干、行きにくい所にありました。

広州には飲茶の3大名店と呼ばれる店があって、

広州人なら必ず知っている、そして日本人もかなり訪れるという3大名店です。

そこって値段、そこそこ高いんじゃないか?

と思いますが、その通り高いです。

その中でも、一番安いのが、「蓮香楼」です。

注文したのは、

プーアル茶

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叉焼肉まん

叉焼がばつぐん

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海老雲呑

香ばしいニオイと食感

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店の名前が付いた、一番のお勧め

蓮香海老蒸し餃子

海老がプリップリッ。また食べたい

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そして最後に、

韮菜海老腸粉(米でできた皮)

これまた、海老がプリップリッで韮の風味が抜群で、

周りの腸粉もモチモチしていておいしい!

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ただ、海老が1匹だったので、もっと海老入れて欲しかったです。

 

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こんだけ食べて、二人で約1500円くらい。

貧乏バックパッカーには、かなりのフンパツでした。

そして、最後の広州の町並みを見ながら、ホテル最寄駅まで移動。

そんで、やっぱりこれ、言いたいんですが、

ここ、広州はホントに食が美味い!

 

その中でも、僕らがほぼ通った、

広州の7割の夕食率を誇った食堂に最後の夕食。

食堂のおばさんに
「我往南寧今晩(今日の夜、僕達、南寧に行くよ。)

謝々(ありがとう)」

 

と挨拶して記念撮影してもらった。

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ちなみにこの食堂

ご飯大盛り+好きな野菜1品+好きな肉or魚を2品+スープ

 

で、10元(約200円)なので、7割の夕食率を誇ったのです。

ちなみにここ広州では夕飯の平均価格が僕らは「27元(540円)一人270円」でした。

かなり安い方だと思ってます。

 

そして、これまた毎日通った、ホテル近くの商店に挨拶へ。

 

家族みんなで、いつ来ても暖かく迎えてくれました。

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たまに、紙とペンで漢字の筆談で1時間くらい話してた事もありました。

「謝々(ありがとう)」。と最後に紙に書いてお別れ。

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さぁ、南寧行きましょう。

 

22時30分発なので、21時20分に荷物持ってホテルを出発。

21時45分、無事に広州汽車站に到着。

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22時30分便故障って、まじか!

 

中国内で、僕らは結構、乗り物全般に縁が無いです。

遅延とか、中止とか、故障とか、結構頻繁にありました。

なので内心「またか・・・」くらいでした。

構内のスタッフ捕まえて、問い合わせ開始。

無事に、23時30分発の便に振り替えで乗れるとの事。

良かった。

23時30分

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定刻通り、バス出発。

というか、定刻通り過ぎて、こちらが焦りました(笑)

普通、東南アジアはこういった時間に関して、かなりルーズなんです。

バスの中はこんな感じ

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寝れる!!!

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まじでこのバス、日本で流行らせて欲しい。

それくらい快適でした。

そして、

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wifi付いてました。

 

wifi付きのバスって、トルコで聞いた事はあったけど、初めて乗りました。

そして1月8日朝9時。無事に南寧到着。

 

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そして、またここで迷う。

そして、また優しい人に出会う。

ここ南寧の「朗東汽車站」というバスステーションから、僕等のホテルへはバスで行けると教えていただく。

一人2元

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夜行移動、多少疲れました。

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しかし、癖になりそうな面白さでした。
中国最南端の都市、無事に南寧到着。

残る中国ビザ有効日数は5日です。

 

ビザ内に無事に中国脱出できるかな。

 

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