旅をする高木 – No travel, No life —

アジア1位・世界2位の国境景色ー徳天瀑布ー

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こんにちわ。

広州から南下して、

南寧に到着してから暖かくなると思ってたら、逆でした。

 

広州よりも寒いです、ここ南寧。

そして、ここんところ天気があまり良くないです。

なので、ここ南寧では、動物園行くのはやめます。

かわりに、

世界2位、アジア1位の景色を見に、

中国人だらけで、ガイドは中国語しか話せない中国人のツアーに参加してきました。

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徳天瀑布

という滝に行ってきました。

この滝、ベトナムと中国の国境になるのですが、

複数国にまたがる滝としては、

アジア1位、世界2位の大きさなんです。

帰春河という河の上流に位置していて、中国とベトナムの両方にまたがっている滝です。

高さ80メートル・幅100メートル。

水の流れ落ちる音は激しく、1キロ離れていても聞こえると言われるほどです。

詳しくは「徳天瀑布 – Wikipedia」

 

1月9日朝7時に集合。

まだ、夜が明けてなく真っ暗です。

ここ南寧は、夜明けが日本よりも遅いです。

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ツアー客は全部で、12人程度でした。

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もちろん、僕ら以外は、全員中国人で、英語が全くでした。

 

バスはこんなバス。

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乗り心地は普通です。

 

約2時間ほど走ると、景色が変わってきました。

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桂林の岩山のような地形が現れ始めました。

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ここ、南寧は桂林と同じ広西省なんですねー。

 

そして、出発から3時間30分。国境が見えてきました。

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どれが国境かって言うと、

この川が、ベトナムと中国の国境なんです。

向こうはもうベトナム。

 

昼食の為、バスが止まりました。

中国側から見た国境です。

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右側にベトナムの国旗が見えます。

以外にも、この川渡ろうと思ったら自力で渡れそうなくらいの川です。

 

そして、昼食を採ってからバスはまた進み、30分後、

目的地「徳天瀑布」到着。

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かっこいい門構え。

入場料は80元。ですが、今回はツアーの中に含まれていました。

 

門をくぐって、道を進みます。

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滝が見えてきました。

徳天瀑布です。

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ちょうど、右手の滝全体の中心部分が国境。

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滝の近くまで見に行ける船に乗り込みます。

この船30元。

高いと思いますが、ここ来たので仕方がない、乗ります。

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徐々に滝が近づいて来ます。

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近くまで寄るとかなりの迫力。

そして、かなりの水しぶき!

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でかい!そして、自然の偉大さを見ました。

 

滝見学の後、さらに滝の上流とその他を見学。

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山を上っていきます。

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かなりの急な階段でしたが、ちゃんと舗装されており、大丈夫。

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階段を上りきると、

ベトナムのお土産物屋がずらーーと並んでいます。

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結構な長い距離、おみやげ物屋が続きました。

そして、到着!ここ!

ここ、まさに国境です。

国境の石碑です。

 

中国側から見たベトナム。

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ベトナム側から見た中国

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簡単に、行ったり来たりできる。

そんでもってみんな自分が先!と写真なかなか撮れなかったです。

これぐらいのわがままでないと中国は旅できないって感じました。

 

帰りは交通渋滞に巻き込まれ、6時間バスの中でした。

そして、疲れた。

ガイドの中国人は、必死で僕らに色々説明してくれるですが、

英語話せないから、全部中国語で言ってくる。

もちろん、こっちは理解できないから、

???って顔してると、

同じ事を今度はゆっくりと中国語で話始める。

いやいや、そういう問題じゃないから。

あなたの中国語が早すぎて理解できないってわけじゃないですから。

かなり、笑えました。

 

そして、飯食べて寝ました。

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ということで、180元(3600円)で以下の料金を含むツアーは終了。

80元(1600円)の入場料+昼食代+往復のバス+水1本

 

そろそろ、中国抜けます。

 

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