旅をする高木 – No travel, No life —

インド周遊記<その19>ーサルナートで仏陀の説教を聞く

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プージャを見に行ってずぶ濡れになった翌日。

快晴の中、バラナシから10km北にある、サルナートへ行きました。

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おい、かなりの快晴だよ。

 

まずは、バラナシ駅に行きました。60ルピー(約120円)

次のカジュラホへのチケットを購入。

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快晴すぎ。

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列車のチケットは、わざわさ駅まで来なくても代理店で買えます。

しかし、マージンがかなり高い!

平均でチケット1枚250ルピー(約500円)取られます。

最安で150ルピーって所あったけど、二人だと払えないので

僕らはわざわざこうして駅まで来てチケット取ってます。

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しかも、バラナシ駅は外国人専用窓口があって、

クーラーも効いてて、全く混んでなくて楽勝でした。

 

さあ、サルナート行こう。

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サルナートに行くリキシャゲット。

60ルピー(約120円)

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安いよ。まじ。

到着したら、「100ルピーよこせ」とか言うんじゃねえ?

とかずっと思ってました。

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バラナシ駅→サルナートってたぶん安くても80ルピーはかかる距離。

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そんでもって、聞いてもないのに

サルナート市内に入ると

「あれが、○○寺院だよー」とか「ここがメインの通りだよ」

とか教えてくれるもんだから、ますます怪しい。

ガイド料とか言って、金払えって言ってくるんじゃねえ。って思ってました。

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サルナート到着。

60ルピー払う

ドライバー「ありがとう!!」

この人、マジでいい人だわ。

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僕の心が荒んでました。

いやでも、そうなるよ。実際。

 

さて、サルナートなんですが。

1.仏陀が生まれた街、ルンビニー(ネパール)

2.菩提樹の下で悟りを開いた地、ブッダガヤ(インド)

3.仏陀が初めての説法と説いた、サールナート(インド)

4.仏陀、入滅の地、クシーナガル(インド)

3.ですね。

 

ブッダガヤと同じく、仏教の聖地という事で、

ここにも各国のお寺もありました。

 

まずは、メインに行く前に、各国のお寺へ。

そうです。好きな物は一番最後に食べる性格です。

 

まず、中国寺

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ああ、中国だ。

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続いて、日本寺

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ああ、日本だ。

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少し異なる部分あるかな。

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そして、チベット寺

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納品したばかりの仏陀。

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ここチベット寺はとても敷地が広く、

ブッダガヤのように宿坊もありました。

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かっこいいです。

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ダライラマってすごいですね。

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タイ寺もあったんですが、写真撮り忘れ。

 

そして、メインのムルガンダ・クティ寺院に向かってる途中。

前から気になっていた、とうもろこしを食べてみました。

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水分完全に飛んじゃって、固いコーン。

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そういうものだと、思えば食べれました。10ルピー(約20円)

 

そして、サルナートのメインであります、

ムルガンダ・クティ寺院

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入場料は無料。

カメラ代は別途、必要だった気がします。

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中央には黄金の仏陀。

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そして、壁画は「野生司香雪」という日本人が書いたものです。

大昔です。

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これ、すごく見ごたえあります。

↓サルナートです。

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そして、ムルガンダ・クティ寺院の隣にあります、

ここが仏陀が初めて説法を説いた場所。

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ここです。

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木の下のこの像がある場所。

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仏陀の説法はとても興味深く、

5人の弟子達と、

そして、周りにいた鹿もずっと惹かれて聞いていたようです。

 

写真撮ってると、

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人が増えます。

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たぶん、こんな感じで鹿も集まってきたと思います。

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そして、ダメーク・ストゥーパへ。

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ここは、修行僧が修行した所らしいです。

レリーフが印象的でした。

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この日は、快晴過ぎて暑過ぎだったので、少しクーラーの効いたお土産屋へ非難しました。

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幸子さんは、この日はいませんでしたが、

幸子さんは、ここサルナートに、旅猿の3人が来た時に、

料理を振舞っていた方です。

詳しくは、東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい 「三度インドの旅」で。

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そして、最後に考古学博物館へ。

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5ルピー(約10円)

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クーラー効いてて良かった。

但し、内部は撮影禁止。

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考古学博物館は必見です。

インドの国章である「ライオンの像」が見られます。

インドの全てのお札、コインにデザインされています。

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※上部写真はレプリカ。

これを見るだけでも、サルナートに来る意味はあると思いました。

 

暑すぎるので、もう帰りたくなってきました。

最後に大仏。

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こんな感じ。

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ちなみにこの隣にはタイ寺ありました。

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暑い。

 

でもすぐには帰らず、お土産屋とかも見ました。

米に字。

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これ、すごかった!欲しかった!

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中の水が暴れております。

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こいつ、めっちゃうまいんです。

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僕がやると、うまくいきません。

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でも、こいつがやるとすごい。

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買って、練習してこいつに見せてやりたかった。

が、やはり買える訳がありません。

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さあ、帰ろう。

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リキシャはアクセルが右足で、

ブレーキは左手です。

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アクセルは車で、ブレーキはバイクです。

 

帰りも60ルピーでホテルまで戻って来れました。

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んで。

肝心の感想。

仏陀がこうして歩んだ道、場所を見れることはとても幸せです。

それは、僕らが「見たい」と望んで行動を起こしたから見れたんです。

「こうしたい!」、「こういう人間になりたい!」とか思っても、

行動しないと、何もしてないのと同じだと改めて思いました。

 

仏陀は「覚りを開きたい!」と真剣に思ってたから全てをなげうってでも、修行に出たんだろうな。

 

 

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