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ナマステ、TAKAです。
カジュラホ西群遺跡を観光後、東群遺跡へと向かいました。
この時点でまだ、間違いに気づいていません。
西群遺跡から東群遺跡までは徒歩で行きました。
しかし、その途中、
例のしつこいインド人（深夜特急に出演したと嘘ついた奴）とまた遭遇。
「また会っちゃったねーー、お兄さん」
と声かけてきます。
もう、うんざりしてるので、さらっと交わして、東群へ向かいました。
砂利道です。
1kmくらい歩けば着くかなー。って簡単に思ってたんですが。
砂利道のうえ、1kmではなく2kmありました。
疲れてギリギリの所でやっと到着。
カジュラホ東群遺跡
現役の寺と。
白の遺跡がありました。
そうなんです。
感動があまりありません。
ここで、間違いに気づきました。
「訪れる順番、逆じゃねえ」
カジュラホ遺跡のメインは西群というのは、あまりに有名です。
なので、先にメインを見てしまったら、
ガイドブックにも書いてあるように、東群、南群は完全に見劣りするのです。
順番、間違えたー。
徐々に感動を高めていける風に周ればよかった。。。
帰ろう。
この日は結構な距離を歩いたので、疲れ果てて就寝。
次の日。
行きますよー、南遺跡群！
せっかく、西、東見たから、南も行こう。って事になりました。
それなりの見方をするということで。
南群に向かう前に、まずは、博物館へ行きました。
西群遺跡のチケットがあれば、無料です。
カジュラホ遺跡のうち約60はすでに、壊されてしまった。
と前回書きましたが、
その壊されたけど、残った遺跡の部分がキレイに飾られていました。
町の真ん中にあるので、時間ある人は行って見ましょう。
そして。
南群に向かう前に、電車のチケットを買いに行こう。
となり、列車チケット窓口へ向かいます。
列車チケット窓口は、なぜかわかりませんが、
町の中央にあるバス停にあるとの事。
ここで、注意です。
バス停は、町の中央にあります。自転車で約5分。←ここに列車チケット窓口もあるはず。
もし、バス手に列車チケット窓口が無ければ、列車の駅まで行かなければなりません。
駅までは、町から約10km。自転車でどう頑張っても片道30分
バス停に行きました。
列車チケット窓口みたいなものは見当たりません。
人に聞きます。
「もう無くなったよ。去年かな。もう無いよ」
またまた、冗談ばっか。
他の人に聞きました。
「去年、クローズしたよ。列車の駅行かないと取れないよ、チケット」
ぐっ。また、嘘だろー。
他の人に聞きます。
「代わりにチケット取れるよ。それか、列車の駅までリキシャ使う。片道100ルピー」
うわっ、まじか。
やられた。
ここで、TAKA氏、激怒。
ホントは、
最新版の本（14～15年度版）であるにも関わらず、
くそ古い情報を書いている、「地○の歩○方」の出版社に対して、
「うそ（古い）の情報載せてんじゃねえ」
って怒ってたんですが、怒りの行き着くところはアヤコさんに対して。
この情報、アヤコさんが調べてくれた事なんですが、それに対して怒るしかない。
子供の僕は、旅始まって2回目の大きなケンカを勃発させました。
しかし、理不尽は事ばっか言ってしまって申し訳ない。
うまく行かないと怒るのは、ホントに直さないと行けないと思っていますので。
そんな感じの中、南群に行ったもんだから、
頭にそんなに入ってこない。
でも、南群もステキでした。
ここまで、自転車で片道、約20分。
なかなかの暑さの中でした。
途中はすごく田舎道。
子供達は、なんだかとても純粋です。
と思ったら、10ルピーとか言ってくる・・・
田舎の中にぽつんとあります、遺跡。
なかなかでした。
西群と、東群にはない、中央に天女が祭られている寺院でした。
毎回、ケンカするたびに、猛烈に反省してるんですが、
アヤコさんにしたら、そんなの知ったことじゃありません。
すこしづづ、改善しようと努力していますが、そんなにすぐ直らないと言い訳してしまいます。
でも、旅を通してやっぱ中身も成長させたいと思っております。
長い目で見てやってもらえると助かります。
絶対に、努力は怠りませんので。
そして、魅力的な人を目指します。
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