旅をする高木 – No travel, No life —

インド周遊記<その25>ーこいつ、苦手。でもホントは良い奴なんかなぁ

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ナマステ、TAKAです。

カジュラホに到着してから、毎日会う人がいるんです。

カジュラホは小さな街です。

 

街にメインの道路は、

南北に走る道路が1本。

東西に走る道路が1本ととてもわかりやすく、

かつ人はそこに自然と集まるのです。

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逆に言うと、

そこに居さえすれば、会いたい人に会えてしまうわけです。

その人が外出を拒まない限り。

しかし、旅行者はほぼ毎日、外出をします。

 

簡単に言うと付けられています、きっと。

 

前にも書いたのですが、

怪しいか怪しくないか

を見極めるのに、カメラを向ける。のも1つの方法と書きました。

怪しい人は必ず、こうやって顔を隠します。

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こうした人たちとは、僕達は徹底的に交流を持ちません。

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得することは、絶対無いからです。

しかし、こいつ。

顔隠さなかったわ。

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そう、この自称「深夜特急に出た男」。

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毎日、会うんです。

と言うか、僕らが泊まっているホテルの前にいつもいます。

「また、会っちゃったねー、お兄さん。元気?」

と毎日同じフレーズで問いかけてきます。

それで、その後は、

「チャイ、おごるから飲もう」

「娘が誕生日だから、家に来て」

「何か、買って。トランプどう?」

と同じ話ばかり。

もうね、うんざりです。

始めて、確かな確信をしました。

こいつ嫌いだ。って。

もう会っても話したくないんです。

 

インドに来て18日経ちました。

インド周遊の4分の1が終わるくらいです。

少し、僕にとって初めてのインド。

を、出会った人達とともに、振り返ってみましょう。

 

1.コルカタ

インド一発目は、西の雄、コルカタに降り立ちました。

初めてのインドでコルカタはなかなかディープなスタートだったと思います。

ここで、出会ったインド人。サトシ。

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関西弁がめっちゃ上手です。

僕も大阪で出張で半年働いたり、大阪の友達もいるんですが、

それよりもめっちゃうまいです。

サトシも評判はインターネットでは、5分5分。

しかし、あまりうざくなかったです。

お土産買って。とはしつこかった。

 

チャイ屋の子。

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子供は、みんなかわいい。

まだインド色に染まってないから、外人が怖くて、

僕が近づくと泣いてた。

何歳くらいから、インド人になるんだろう?

 

 

2.ブッダガヤ

 

ブッダガヤに早朝に着いた日。

太陽が昇るのを待とう。と待合室にいったら、

待合室の管理をしてた人

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なんか、わからんけど必要以上に親切で。

ブッダガヤの情報を教えてくれ、

しまいには手書きで仏陀のイラストを書いてくれ、そこに連絡先も書いてくれた。

「なんかあったら連絡して」

この人はマジによい人だったかも。

でもなんもなかったから連絡してないです。

 

写真を一緒に撮ろうと言ってくれた人たち

嬉しいですね。やっぱ。

一瞬、芸能人になったんじゃないか?と錯覚します。

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ただし、難点は、

「俺も、俺も」と人が人を呼び、時間がかかってしまうこと。

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でも、僕達は今まで拒否したことはありませんよ。

 

マハーボディに居た3人衆

なんてことは無いです。

ここでは、「どんな人たちか」を書くのはやめておきます。

ただし、始めは優しいです。

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ブッダガヤのチャイ屋

「これはチャイですか?」

と買う前に10回くらい確認しました。

(インド人は、「そうだ」と言ってもそうじゃない場合はザラにあります)

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何回聞いても

「チャイだ!!」と言うので買ってみると、

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レモンティーー

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でた、嘘!だまされた!

 

しかし買ったので飲んでみる。

今までで最高においしい

 

僕をレモンティーに導いた優しい嘘です。

優しい嘘ってあるんですねw

 

ブッダガヤのプータロー3人衆

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暇なんでしょうね。

毎日、僕らを見かけると相手してくれます。

 

ブッダガヤで泊まった宿のオーナー、クマール

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クマールは、「ビール欲しい」って言ったら買ってきてくれます。

でも、約束した時間通りに来ないと、かなり不機嫌になります。

でもビールは買ってくれます。

明日もビール欲しい。って言うと「何時?」って聞いてきたので。

翌日からはきっちりと時間を守るようにしました。

 

スジャータ村の子供達

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みんな、元気です。

そして、純粋です。

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他のアジアの子達と一緒です。

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この子達は、今学校で何を勉強しているのか教えてくれました。

英語も話せます。すごいな。

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3.バラナシ

 

バラナシ行きの列車で隣だった、イムラン・フサイン

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感覚がインド人っぽくないです。

僕らは席は3人席だったんですが。

僕らが乗る前(僕ら3人は同じ駅から乗車した)、

ここには大荷物が置かれ、2人しか座れない状態でした。

僕らは始め、この席が2人だけと思っていたので、

「まあ座れるなら」と荷物をそのままにしておきました。

そしたら、後からフサインが来て、控えめに「座りたいんだけど」と当たり前の事を言うので、

「荷物をなんとかしたいね。」と3人で強制的にどかしました。

だって、それは当たり前の事です。僕らの席なのですから。

と当然の事と思えることを、フサインも思っていました。

その時点で、インド人っぽくないのです。

 

BABA LASSIで働く子

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この子が作るラッシーはまじで、おいしかった。

営業もしつこくないし、会うたびに笑顔で答えてくれる、

バラナシの隠れた男前。

 

自分の事を「かわいい」とわかっている子供達

この歳から、自分の事を「かわいい」ってわかってたらいけませんね。

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うまく、成り上がるか、典型的なインド人になるか。です。

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日本語がうまい若者

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これは、まじでかんべん。

日本語が話せるから、しつこい×2。かなりしつこい。

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そして、たまに腹が立つ日本語も言ってくる輩もいるので気をつけましょう。

 

サルナートのリキシャドライバー
ホントにいい人!

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インドに来て、初めて「いい人ーー」って思えた人。です。

 

4.カジュラホ

 

田舎の子供達

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純粋です。

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でも、たまに10ルピーとか言ってきます。

他にも、カジュラホの子達は

「ペン」

「チョコレート」

が多かったです。

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でも、その一言が無いと純粋に感じるんだよな。

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抱っこしたインドの子

インド人の幼い子は、ほとんどが外人を見ると怖がります。

そして、手を差し出しても、逃げていきます。

が、この子は唯一、抱っこできました。

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抱っこしても泣かなかったし。

そんでかわいかった。

 

 

 

こうしてまとめてみると、

インド悪くないよね。
良いじゃん!

って思うと思います。

 

いい人います、確実に。

でも悪い人もいます。確実に。

それはどの国に行ってもそうです。

 

なので、

僕らが出会える人たちの比率がどうなのか。

人をきちんと見極められるか。

と言う事を議論していることになるので、ここらでやめときます。

そこに対して、楽しめるかどうかは、その人次第です。

 

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