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ナマステ、TAKAです。
素晴らしい、正に遺産と呼べる「タージマハル」を見た僕らは、
そのあと、ここアグラにある2つ目の世界遺産
「アーグラ城」
へ向かいました。
ちょっとだけ、アーグラ城の説明。
★★アーグラ城★★
皇帝アクバルが1565年に着工して1573年に完成。
その後ジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで3代の居城となった城。
シャー・ジャハーンがタージマハルを建設した後、
シャー・ジャハーンの息子（長男・次男・三男）による後継者争いが行われます。
3人による血の抗争の結果、
三男のアウラングゼーブが勝利を収め、権力を握ります。
アウラングゼーブは兄弟抗争の時から、非情であったため、
権力を握った瞬間、父であるシャー・ジャハーンをここアーグラ城に幽閉します。
理由は、「金の使いすぎ」と、「父をおかしい」って感じたからだそうです。
シャー・ジャハーンはせめての願いで、
「幽閉する部屋からタージマハルが眺めたい」といい、最後にこの願いが聞き入れられます。
そして、自らの「黒のタージマハル」を夢見ながら、
8年後、この部屋でシャー・ジャハーンは生涯を閉じます。
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アーグラ城は、タージマハルの北約3kmの場所にあります。
赤の壁が特徴の城。赤砂岩で築かれた城です。
外人250ルピー（約500円）＋50ルピー（約100円）
※50ルピーはタージマハルに行ってたら必要ありません。
たけーな。
でも、行って良かったです。
門からしてすごい、
キレイな造形です。
小さくて見落としがちな模様もキレイ。
敷地は結構、広いです。
門をくぐると、広がる「ジャハーンギール宮殿」
その建築模様は、すげーな。って思いました。
建築あまりわからないので、あれですが、
素人目に見ても、美しく作られています。
真ん中には池。
そして、ヤムナー河側の城壁
ここから、タージマハルがきれいに見えるんです。
当時のお風呂、ロイヤルハンマーム
トルコでは、サウナの事を「ハマム」って言いますね。
そして、
ムサンマン・ブルジュ（幽閉の間）
ここに、シャー・ジャハーンは8年間も幽閉をされました。
しかし、タージマハルがキレイに見えます。
ここから、夢であった黒のタージマハルは、
彼の目にはしっかりと見えていたのでしょう。
この間の模様もステキでした。
参考にします。
そして、貴賓謁見の間
一般謁見の間
玉座
と見所終了。
敷地が広いため、じっくり見て周れます。
その分、暑さで体力もやられました。
でも見ごたえばっちりの場所でした。
そして、その後は、列車のチケットを取りに駅へ向かいました。
アグラフォート駅。
アグラには、「アグラカント駅」と「アグラフォート駅」があります。
メインの駅は「アグラカント駅」です。
でも僕らは、横着をして、
「アグラフォート駅」で
「アグラカント駅」発→「ニューデリー駅」行きのチケットを買いました。
外国人専用の窓口（ホントに窓口だけ）に行くとのんびり、係りのおっさんはご飯食べています。
「あと、10分待て」
のんびり、ご飯食べます。
10分経過。
コーヒーかなんか飲んでます。
20分経過。
ようやく、重い腰を上げて、窓口へ。
みなさん、これが通用するのがインドですよー。
そして、「アグラカント駅」と「アグラフォート駅」を間違えないように、
あと、3等のサイド側を指定して、
チケットを無事に購入。
しかし、このチケットには2つの間違いがありました。
詳細は後日。
気づかない僕達が悪かったのです。
なんて思ったら負けです。一切、僕は思いません。
※話がズレマスが・・・・
よく、海外で「騙された」。「ボラれた」なんてブログの記事を良く見ます。
そして、最後には
「騙された私が悪い」とか「気づかなかった僕が悪い」なんて書いていますが、
そんな事思う必要が無いです。
騙した方が悪いんです。
嘘ついた奴が悪いんです。
賛否両論ありますでしょうが、僕は僕でこの考えなんで。
自分が悪いなんて思うんが日本人の悪い癖です。
欧米人を見てください。
バスの座席で、日光が当たる席だったら、
奴らは堂々と日光の当たらない席の人に対して「変われ」と言ってきます。
まじですよ。
良い意味で自己主張するのが良い手段だと思います。
「自分の意思があるぞ。ちゃんと自分の考え持ってるぞ」って相手に思わせたら、多少は怯みます。
それでも、怯まないのがインドだ。と思ってます。
※話がずれましたが、戻します。
その後はジャーマーマスジット寺院行って。
近くのモール行って、
（まあまあの寂れ具合）
屋上からタージマハルが見れるレストランに行って、
ビール飲んで。
（このビールおいしかった）
一日を締めくくりました。
今日の夕日。
途中、自分の意見主張の暴走に走るという事もありましたが、
今日の記事を終了したいと思います。
失礼しました。
インドに来たら、
タージマハル、アーグラ城は必見だと思います。
そこには、深い物語があるのも、この遺跡の存在を際立たせています。
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