旅をする高木 – No travel, No life —

【長編】アンコールワットまで!いやいやバイヨンまで!マラソンしてみたらとても気持ちよかった

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こんにちは。

シェムリアップ滞在3週間経過しました。

前回書いたボランティアもそうですが、

ここでしかできない!シリーズ

をさらにやってました。

 

僕は、マラソンバカです。

遅いですが、マラソンが好きです。

会社に属していた時は、会社のマラソン好きの人を集め、

マラソン部「RunCrew」を発足するくらいマラソン好き

です。

そして、大会があれば、アマチュアで参加もよくしていました。

東海地方には素敵なマラソン大会があるんですよ。

チェックしてみてください。

 

なので、

アンコールワットまでマラソン

やるしかないでしょう!

という事で走ってきました、3月6日。

 

朝7時起床。

装備は、日本から持ってきました。

DSC00605

 

というか、前回のハノイを走ったときと同じ装備。

ハノイを走ったときの記事はこちら→バイクと足で一周

 

出発地点は、いつもお世話になっている商店です。

DSC00607

はい、ここ。

DSC00608

いつも、自転車借りている商店です。

何でも置いてある商店です。

「僕はマラソンするから、今日は1台だけ貸してね」

という事で、アヤコさんは監督として付いてきてくれます。

DSCF6537

 

今日の行程:

シェムリアップ市内→アンコールワット西門

距離8.1km

 

行きましょう。

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歩道で十分な準備体操。

DSCF6541

所属しているチーム「RunCrew」を背負って走ります(笑)

DSCF6540

午前8時3分スタート

市内を北へと向かいます。

まだ、日差しが強くなく走りやすいです。

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◎500m地点@シェムリアップ市内

市内のリバーサイドを北へ。

舗装された道路で走りやすいです。

道路の跳ね返りもそんなに重たくなく、まだまだ、余裕。

DSCF6553_500m

◎1000m地点@6号線手前

交通量が増えてきましたが、歩行者専用があるので走りやすい。

ただ、段差には気を使っているので多少のパワーダウン。

でもまだまだ、余裕で、ペースも良いです。

DSCF6556_1km

◎1500m地点市内北部

ダウンタウンを抜けました。一旦、交通量が減ります。

しかし、排気ガスがすごいので少しダメージ。

しかし、車道を走れるので段差無くスムーズ

DSCF6562_1.5km

日本では撮れない写真、トゥクトゥクと。

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◎2500m地点@国立博物館

アンコール国立博物館の前を通ります。

段差がたくさんあって、結構疲れる所がここからは続きました。

でも、ペースは乱れず。良いペースです。

DSCF6570_2.5km

アンコールワットの看板が見えてきました。

正直、走ってて、この看板見るとワクワクしました。

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◎3000m地点@高級ホテル周

この辺りから大きなホテル街が続き、車の出入りを意識します。

でも、まだ走りやすい。

DSCF6584_3km

◎3500m地点@ラストJamポイント

最後の混雑ポイントに突入。

しかし、運よく信号は青で、車に気をつけ、なんなく通過。

DSCF6586_3.5km

ここを抜けると、あとはもう森です。

アンコール遺跡の敷地に突入です。

ここから車道のみ。しかし、交通量は限られており、

アスファルトは続くので、ここからが一番走りやすい道でした。

DSCF6601

◎4000m地点@アンコール遺跡入場ゲート

チケットチェックを受けます。

「混雑してたらやばいなー」と思ってましたが、

ランナーは僕だけで難なく通過。

15秒でチェック完了

DSCF6606_4km

木陰が多く、日差しも弱く、とても走りやすいです。

DSCF6609

交通量少なかったので助かった。

カンボジアのアスファルトは柔らかいのでマジで走りやすいです。

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◎6000m地点@遺跡門

一旦、遺跡入口で記念撮影できるくらい、まだ余裕でした。

DSCF6620_6km

アヤコさんは、自転車で追走してくれます。

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◎7000m地点@アンコール看板

残り1km弱。

ここらでだいぶん、へばってきました。

アスファルトと赤土の部分の感触の差が激しくて、足に疲労が溜まってきます。

DSCF6634_7km

<注>

ここシェムリアップでは毎年12月にアンコールワットマラソンというのが開催されています。

走るコースは今回僕が走ったこの道

なんですねー。

まだ3ヶ月前に大会が開催されたとあって、道にはまだ案内表示が残っていました。

なので、これを見ながら走るとさらにワクワクしました^^

 

DSCF7777

 

◎7500m地点@アンコールワット外周到着

目の前、アンコールワットです。アンコールワットの第1回廊まで来ました。

正直、ここからが一番しんどかった。

DSCF6640_7.5km

しかし、ラストスパート!したいけど、かなりしんどいのでペースを保つので精一杯。

いや、ここでかなりペースダウンします。

DSCF6643

右手にアンコールワットを見ながら走り続けます。

なんて、ぜいたくなんだ!

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徐々に日差しも強くなり、ここらがホントに一番しんどかった。

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◎7700m地点@最後の曲がり角

もうすぐだってわかってるんだけど、しんどかった場所。

やはり、さらにペースが落ちます。

DSCF6661_7.7km

トゥクトゥクにかなり追い越されました。

いやーしんどいポイントでした。

DSCF6670

ゴール目の前です。

最後、少しだけスパートします(約100mだけ)w

DSCF6673

ゴール!!!

 

この道、走ったりするの僕だけ。

かなりの注目を浴びながら走りきりました!

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走行距離:8.1km

タイム:41分53秒(1kmあたり5分10秒)

DSCF6682

やらかしました、やはり走ってないと鈍ってます。

1km5分をきれてません。

まだ、いける。

 

なので、ここから3.5km先のバイヨンまで

(トータル11.6km)

 

変更します!

今日の行程:

シェムリアップ市内→アンコールワット西門

距離8.1km

 

今日の行程:

シェムリアップ市内→バイヨン南門

距離11.6km

 

再スタート

DSCF6683_8.0km

貪欲です。

いや、納得いかなかったときは、さらに走ってしまうんですね。

◎8500m地点@遺跡内

森の中で涼しいが、赤土は多少重いです。

アンコールワットで少しだけ休んだのが良かったのか快調。

DSCF6690_8.5km

◎9000m地点@プノン・バケン手前

快調も長くは続かず、再びへばってきます。

DSCF6702_9.0km

こっから、先は「早くゴールに着きたい」とだけ思ってました。

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◎9500m地点@アンコールトム入口「南大門」

混雑する、「南大門」

やばいですね。足止めか?

DSCF6709_10.0

観光客を縫って走ります。

そして、多少注目を浴びます。

DSCF6710

運よく、待つ必要なく、

「南大門」通過。

いやー、ここを走れるのはホントに嬉しかった。

DSCF6713

あとは、ひたすら直線です。

DSCF6715

最も、へばっていたポイント。

あごあがっちゃってます。

DSCF6716

でも、森の中で日陰も多く、風もあって走りやすかったですよ。

ただ、へばってただけですよ。

DSCF6724_11.0

◎10500m地点@残り1キロ

まあ、しんどかったってしか覚えてません。

あと、地元の人にあいさつしたくらいしか。

しかも、赤土慣れてきましたw

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◎11000m地点@残り500m

見えてきました、バイヨン!

ほんの少しだけスパート。

DSCF6730_12.5km

最後は気力だけで走ってました。

DSCF6734

しかし、

「ここを走らせてもらってありがたい」

ってずっと思ってました。

DSCF6735

ゴールのバイヨン、到着!

11.6km走りきりました。

DSCF6738

走行距離:3.5km

タイム:18分30秒(1kmあたり5分17秒)

DSCF6746

トータル

走行距離:11.6km

タイム:60分23秒(1kmあたり5分12秒)

 

頑張りました。

というか、

走り終わった後は、

爽快感だけでした。

ずっと前から、「この場所を走りたかった」と思っていて

今日、走ることができ、とても心地よかったです。

走っている間は

「しんどい。つらい」

が先行されるけど、

やはり、実行した後、残ったのは

爽快感だけでした。

 

最後に、

この地を走らせてもらったので、

バイヨン近くの大仏にお参りに行きました。

ついでに

世界一周の安全祈願も。

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マラソンは、縮図だと思ってます。

行っている最中は、「つらい」が先行するけど、
終わった後は、達成感が多いに残る。

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これから先も、走れる所走りたいです。

 

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